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本日は、「オンライン・おもちゃの自動車博物館」イベント会場の特設テーマ・パーク「田舎の駅とクルマ」へ、ご入場頂きまして有難うございます。当テーマ・パークは、建設工期2ヶ月を要し、平成10年11月20日に完成しました。敷地面積45cm X 30cmの卓上サイズですが、このミニチュアの世界にはNゲージの鉄道模型と共に懐かしいボンネットバスなど、いろいろな自動車がご覧になれます。


<この「ミニチュアの世界」建設工事のスペック>
基板として使用する木工板は、日曜大工のホームセンターで購入できます。造形として使用する特殊紙粘土は、ダイエーなどの文具売り場で購入できます。造形後、粘土の表面を水性ペイントで着色しましょう。ただし、粘土が完全に乾燥した後に塗装することがポイントです。急いで塗装しますと、ひび割れの原因となります。デコレーションの草・樹木のミニチュアは、銀座・天賞堂や東急ハンズなどの模型売り場で購入できます。工作には、マッチ棒や爪楊枝も使用します。最終的なカラーリング塗装は、小筆とプラモデル組み立て用の田宮やレベルなどの塗料を使用します。街の看板類は、雑誌の小さな広告誌面の切り抜きを流用しましょう。その他、発泡スチロールなども創作次第で活用できます。このようなミニチュア造りには、高額の費用はかかりませんが、製作時間と細かな作業に対する集中力と家族の理解、協力が不可欠かと思います。完成後は、東京・光が丘の我が家の玄関にディスプレーされていますが、訪問者が最初に目をひく逸品となっています。

<サブタイトルは、「川は流れる」>この「テーマパーク」ミニチュアのデザイン上の造形ポイントは、ある田舎の町の真中を川が流れていることです。川の両岸は、橋と鉄橋で結ばれています。そんな設定です。
<駅の近くの踏み切りは、いつもクルマが渋滞>川に沿って通じる道路は、ミニチュアカーが並びます。鉄道模型サイズのミニチュアカーを並べてみました。1978年夏、横浜・反町の雑菓子屋で購入、メルセデス260、同220キャブリオレ、同350SL,BMW328スポーツなど、1台50円で購入。
<川を挟んで駅の反対側は寂れた狭い道>道は狭くても、美味いレストランがあると、お客は来ます。今日も黄色のフォルクスワーゲンのキャブルオレでお客がやって来ました。店の外には、ボーイさんのお迎えです。そんな設定です。
<道の先頭を走る「スバル360」>子供の頃、我が家の父が始めて購入したマイカーは、この水色のスバル360DXでした。このモデルは、1998年(株)モデルプランニング(電話:0426-45-4448)の製品、1/87スケール、材質はホワイトメタル、ミニカーショップイケダにて1台2,000円で購入。
<田舎の駅のプラットホームには、国鉄のキハ82系「ヂーゼル列車」>電化前の電車は、ヂーゼル列車でした。そして、駅の右側にはボンネット型バスが停車しています。セキスイの鉄道模型はNゲージ・サイズを使用。トミー Tomica No.6-2(1976年製)いすず神奈中バス仕様、1/110スケール、材質はダイキャスト。
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  館内入口 展示場本館 展示場別館 国際交流プラザ館  
  情報センター 提供企業パビリオン 施設管理部 博物館出口  

 
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